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一級建築士を目指すあなたにおすすめの参考書・製図本10選

※この記事にはプロモーションが含まれています。

独学で建築士試験を受けるのであれば欠かせないのが参考書。

この記事では、一級建築士試験に独学で挑む方へおすすめの参考書や本、製図本をご紹介しています。

これから一級建築士試験の勉強を始めようとしている方、すでに現在取り組んでいるか、思うように勉強がはかどっていない方は、是非参考にしてください。

一級建築士になりたい人におすすめの製図本!厳選10選

一級建築士の資格取得を目指している方には、適切な製図本の選択が重要です。

ここでは、特におすすめの製図本を厳選して10冊紹介します。

これらの本は、一級建築士試験の製図試験に特化しており、初学者から上級者まで幅広く対応しています。

製図技術は、一級建築士試験の中でも特に重要な分野の一つです。

理論だけでなく、実際の設計図を描く能力が求められるため、実践的な学習が不可欠です。

選んだ本は、基本的な製図の技術から、試験で高評価を得るためのコツやテクニックまで網羅しています。

また、独学で学ぶ方にとっても理解しやすい内容となっていて、各章ごとに詳細な説明と共に豊富な例題があります。

これにより、自宅で効率的に学習を進めることができます。

これらの製図本は、一級建築士を目指す多くの受験生にとって、理想的な学習リソースとなるでしょう。

本の選択においては、自分の学習スタイルや理解度に合わせて選ぶことが重要です。

それぞれの本がカバーする範囲や特色を理解し、自分にとって最も役立つ一冊を見つけてください。

1級建築士過去問題集チャレンジ7 令和6年度版

一級建築士を目指すなら、まず押さえておきたいのが過去問ですが、ここは無難に日建学院の過去問題集がおすすめです。

「1級建築士過去問題集チャレンジ7 令和6年度版」は、令和5年から平成29年の7年分の過去問題を、年度別に解説した問題解説集となっています。

1級建築士 過去問題集チャレンジ7 令和6年度版 [ 日建学院教材研究会 ]

 

ラクラク突破の1級建築士スピード学習帳

1級建築士の試験合格を目指す人にとって、効率的な学習方法が鍵となります。

そのためには、試験の要点をしっかりと押さえ、実践的な問題演習を積むことが不可欠です。

ここで紹介する「ラクラク突破の1級建築士スピード学習帳」は、そんな受験生のニーズに応える一冊です。

この本は、学科試験の全範囲をカバーしつつ、試験で出題される重要ポイントを絞り込んで解説しています。

各章の終わりには、理解を深めるための問題が豊富に用意されており、解答のポイントもわかりやすく説明されています。

これにより、学習者は効率的に重要な知識を身につけ、実際の試験での応用力を養うことができるのです。

また、この本の大きな特徴の一つは、問題数が2000問以上と非常に豊富であることです。

これにより、幅広い問題に触れることが可能となり、試験で求められる知識と技能を網羅的に鍛え上げることができます。

「ラクラク突破の1級建築士スピード学習帳」は、一級建築士試験の合格を目指すすべての人におすすめの本です。

この一冊を手に取り、効率的かつ効果的な学習で、1級建築士試験の合格を目指しましょう。

ラクラク突破の1級建築士スピード学習帳2023

1級建築士 設計製図試験課題対策集

各年度の設計製図試験の課題に対応した練習問題が掲載されている参考書がこちらです。

日建学院の圧倒的な実績に裏打ちされた確かなノウハウが集約されています。WEB付録3課題サービス付。

1級建築士 設計製図試験課題対策集 令和5年度版 [ 日建学院教材研究会 ]

一級建築士合格戦略 法規のウラ指導 2024年版 [ 教育的ウラ指導 ]

法規についてはこちらがおすすめです。

一級建築士試験における法規の部分は、多くの受験生にとって難関の一つです。

しかし、適切な準備と戦略を持っていれば、この難関を乗り越えることが可能です。

この一級建築士合格戦略では、法規の学習に特化したアプローチを提案しています。

まず、学習効率の向上を目指すために、一問一答形式の問題集を活用することが推奨されています。

この方法は、知識の定着を助けるだけでなく、実際の試験での対応力を養うのにも役立ちます。さらに、計算問題には図解を取り入れることで、より直感的に理解を深めることができます。

条文の理解には、原文をしっかりと読み込むことが欠かせません。

そのため、条文解説を充実させ、約500問にわたって徹底的な解説を行うことで、法規の各項目に対する体系的な理解をサポートします。

このようにして、出題者の意図を読み解き、法規の完全な攻略を目指します。

一級建築士合格戦略 法規のウラ指導 2024年版 [ 教育的ウラ指導 ]

建築基準法関係法令集 2024年版 [ 建築資料研究社 ]

建築基準法関係法令集2024年版は、一級建築士や建築関連の専門家にとって必携の資料です。

この最新版では、建築士試験の受験者はもちろん、設計や施工に携わるプロフェッショナル、さらに確認や検査の実務を担う者たちにとって、幅広く活用できる内容が収められています。

通称「オレンジ本」と呼ばれるこの法令集は、その使い勝手の良さで知られています。

特に、実務で直面する様々な状況に応じた告示が豊富に収録されている点が、多くの専門家から高く評価されています。

読みやすさと使いやすさを追求し、さらに進化を遂げたこの版では、最新の建築基準法をはじめ、関連する法令や規則が網羅されており、建築業界で活動する全ての人にとって、おすすめの一冊と言えるでしょう。

建築資料研究社が出版するこの法令集は、常に最新の情報を反映しているため、建築基準法に関する最新の変更点や更新情報をいち早く確認することが可能です。

建築業界で働くプロフェッショナルはもちろん、一級建築士を目指す受験生にとっても、この本は建築基準法を理解し、適切に適用するための強力なサポートツールとなります。

建築基準法関係法令集 2024年版(令和6年版) [ 建築資料研究社 ]

一級建築士合格構造力学 解き方を覚えて弱点克服! [ 本田忠彦 ]

構造の計算問題は結構苦戦します。こちらであれば構造が苦手な方にもおすすめできます。

一級建築士試験における構造力学の問題は多くの受験者にとって頭痛の種です。

しかし、本田忠彦氏が著したこの本を手にすれば、その苦手意識を克服することが可能になります。

構造力学がこれまでのアキレス腱であった方でも、この本を通じて得点源に変えることができるでしょう。

本書では、過去20年間にわたる一級建築士試験の構造力学部門の問題を徹底分析しています。

その結果を踏まえ、特に出題頻度が高い9つの分野を特定し、それぞれに対する具体的な解法を提供しています。

解法は、基礎から応用まで幅広くカバーし、実際の試験を想定した手書きの解説で、理解しやすくなっています。

また、本書の最大の特徴は、「解き方の手順」を明確にすることにあります。

この手順をマスターすることで、受験者は様々な問題に対応できるようになります。

さらに、これらの手順を繰り返し練習することで、構造力学の問題に対する自信と解決能力を身につけることができるのです。

一級建築士を目指す方々にとって、この本はただの参考書以上の価値を持っています。

構造力学の理解を深め、試験に臨む自信をつけるための必携のガイドとなるでしょう。

本田忠彦氏の豊富な経験と知識が詰まったこの本は、一級建築士試験対策において強力な味方となり、多くの受験者におすすめできる一冊です。

一級建築士合格構造力学 解き方を覚えて弱点克服! [ 本田忠彦 ]

ゼロからはじめる建築の「施工」入門 [ 原口秀昭 ]

現場での実務が少なく、施工のことがよくわからない人にもおすすめの参考書がこちらです。

建築施工の世界は、初心者にとっては複雑で難解なものに映るかもしれません。

しかし、原口秀昭著「ゼロからはじめる建築の「施工」入門」は、その壁を取り除きます。

この本は、一級建築士を目指す人や建築に興味があるけれども、現場での経験が浅い人たちに特におすすめです。

なぜこの本がそれほどまでに推薦されるのかというと、そのアプローチにあります。

Q&A形式を取り入れることで、読者は自分が抱える疑問や不安に直接答えを見つけることができます。

また、各章では建築施工の各段階を、実際に建物が建てられる順番に沿って解説しており、理解しやすい構成になっています。

さらに、この本の大きな特徴は、豊富なイラストと図解です。

工程表の読み解き方から、使用される機械の名称や機能、そして地盤工事から躯体、内外装工事に至るまでの重要ポイントが、視覚的にもわかりやすく解説されています。

これにより、読者は文字だけの説明では理解しにくい内容も、イラストを通じて直感的に理解することが可能になります。

「ゼロからはじめる建築の「施工」入門」は、建築施工の基礎から応用までを網羅した、初学者にとって理想的な入門書です。

一級建築士を目指す方はもちろん、建築に関わるすべての人にとって、この本は知識を深め、現場での実務能力を高めるための貴重な資源となるでしょう。

ゼロからはじめる建築の「施工」入門 [ 原口秀昭 ]

建築施工第3版 (初学者の建築講座) [ 中澤明夫 ]

建築の世界に足を踏み入れたばかりの方であれば、中澤明夫著「建築施工第3版」をおすすめします。

この本は、一級建築士を目指す方にとっても、建築の基礎を学びたい初心者にとっても、理想的な教材です。

初学者にとって理解しやすいよう、本書では2色刷りの本文と、具体的な例を用いた解説が特徴です。

これにより、構造力学の基本から応用までがスムーズに頭に入ってきます。

また、理解を深めるために、ポイントを押さえた図表が豊富に使われており、視覚的にも学びやすい構成となっています。

建築士試験の範囲は広く、多岐にわたりますが、「建築施工第3版」はその出題範囲をしっかりと網羅しています。

一級建築士を目指す方にとって、この本は試験対策としても非常に役立つでしょう。

この本のおすすめポイントは、ただ知識を詰め込むのではなく、実際の建築現場での施工過程を理解しやすく解説している点にあります。

初心者が建築の世界に踏み出す際の強力な支援者となること間違いなしです。

中澤明夫氏による「建築施工第3版」は、建築を学び始めたばかりの方だけでなく、一級建築士の資格取得を目指す方にも、強くおすすめできる一冊です。

建築施工第3版 (初学者の建築講座) [ 中澤明夫 ]

独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 [ 読書猿 ]

なお、独学は結構孤独です。モチベーションの維持も大変です。そんな方におすすめの本が「独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法」です。

この本は、インターネット上で広く知識を共有する読書猿が執筆した、独学のための究極のガイドブック。

独学のプロセスを支え、学びを続けるための55の技法が紹介されています。

「独学大全」の最大の特徴は、単なる経験談や未検証の理論ではなく、学問的な根拠に基づいたアドバイスが豊富に含まれている点にあります。

読書猿は、人がどうしても怠けがちになる性質を理解し、過去の独学者たちが編み出してきた「外部足場」という概念を用いて、それを具体的な学習方法に昇華させています。

この本の目標は、読者が自分自身で「何を」「どうやって」学ぶかを決定し、それを実行に移す力を身につけることです。

他人の推薦や偶然の出会いに頼らず、忙しいという言い訳をせずに学び続けることができるようになることが期待されています。

また、「独学大全」は、受験勉強や資格試験などの明確な目標を持つ人だけでなく、自分が何を学びたいのか、なぜ学ぶ必要があるのかを見つけ出したい人にも向けられています。

具体的な学習方法が詳細に記されており、一級建築士のような専門資格の勉強にも役立つおすすめの本です。

独学を進める上での孤独や挫折、モチベーションの低下は誰にでも訪れるもの。

しかし、「独学大全」には、そんな時でも前に進むための知恵と励ましが詰まっています。

独学の道を歩むすべての人にとって、この本はまさに「学びのコンパス」となるでしょう。

独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 [ 読書猿 ]

一級建築士受験 合格者たちの勉強法 [ 教育的ウラ指導 ]

こちらは参考書ではありませんが、独学をしているふと「本当に合格できるのか?」と考えてしまうことがあります。そんな際におすすめの本がこちらです。

一級建築士の受験は、多くの人にとって高い壁となっています。

しかし、その壁を乗り越えた合格者たちには共通の勉強法が存在しているのです。

独学での勉強中、不安に思うことは誰にでもあります。

「本当にこの勉強法で合格できるのだろうか?」という疑問は、受験生なら一度は抱くものです。

そんな時に力となるのが、一級建築士受験に特化したおすすめの本です。

この本は、一級建築士試験を効率よくクリアした1000人以上の合格者の声に基づいています。

彼らの経験から導き出された勉強法は、ただ時間をかけるだけではない、質の高い学習方法を提案しています。

また、500点以上の合格図面を分析することで、合格への道筋をより具体的に示してくれます。

受験生が陥りがちなのは、勉強の量だけを追求してしまうこと。

しかし、この本を読むことで、効率的な勉強法の重要性を理解できるでしょう。それは、合格者と不合格者を分ける大きな要因の一つです。

一級建築士試験の勉強を始める前に、ぜひこの本を手に取ってみてください。

合格・不合格の実態を知ることは、あなたの勉強計画を立てる上で非常に有益な情報となるはずです。

効率よく合格への道を切り開くためのヒントが、ここには詰まっています。

一級建築士受験 合格者たちの勉強法 [ 教育的ウラ指導 ]

まとめ

独学で一級建築士試験に合格するための勉強法としては、わかりやすい過去問題集と製図本などを使うことが重要です。

上記でご紹介した過去問題集と製図本などはどれも評価が高いので、ぜひ参考書選びの参考にしてください。

どの資格試験にも共通することですが、独学で合格するにはモチベーション維持が欠かせません。

インターネット上のコミュニティも良いですが、先にご紹介した合格者の話は結構ためになります。

また、独学での勉強方法に迷いが出たら通信講座の利用がおすすめです。

通信講座はテキストだけでなく動画でも勉強できるので、独学よりも理解がしやすいですし、自分の学力がどの程度で、合格までにどのような勉強が必要かを気づかせてくれます。

最近の通信講座は質が高く値段も安くなってきているので、無理に独学で勉強するよりも、通信講座を使った方が効率よく勉強することができる場合もあります。

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