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ユニック車の種類を徹底解説!積載量・ブーム段数・メーカー別の違いとは

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ユニック車(クレーン付きトラック)には、積載量・クレーン能力・ブームの段数などによってさまざまな種類があります。

現場の用途や作業条件に合ったユニック車を選ぶことが、安全で効率的な作業につながります。

本記事では、ユニック車の種類を積載量・クレーン構造・ブーム段数・メーカー別に詳しく解説します。

積載量(車両サイズ)による種類

2トンユニック(小型)

車両総重量5トン未満のトラックにクレーンを搭載したもので、準中型免許で運転できます。

全長が短く小回りが利くため、住宅街・狭小地・市街地での作業に向いています。

クレーンの吊り上げ能力は2.9トンm前後が多く、軽量な資材の積み下ろしに使用されます。

4トンユニック(中型)

最も普及しているタイプです。

中型自動車免許で運転でき、建設・解体・設備・電気工事など幅広い現場で活躍します。

クレーンの吊り上げ能力は2.93〜4.9トンmのものが多く、汎用性が高いのが特徴です。

当サイトで無料配布している4tユニック車のCADデータもぜひご活用ください。

大型ユニック(10トン以上)

大型自動車免許が必要で、重量物・長尺物の運搬・設置工事に使用されます。

クレーンの吊り上げ能力は6.8〜13.5トンmと大きく、大型鉄骨や重機の積み下ろしにも対応します。

ブームの段数による種類

ユニック車のクレーン(ブーム)は、段数によって最大作業半径と吊り上げ能力が変わります。

3段ブーム

最もスタンダードなタイプです。

コンパクトに格納でき、軽量で燃費が良い反面、最大作業半径は4段・5段ブームより短くなります。

4段ブーム

3段より作業半径が広く、多くの現場で標準的に使われます。

高所への資材設置など、リーチが必要な作業に適しています。

5段・6段ブーム

最大作業半径が最も長く、高層建物への資材搬入や障害物をかわした先への吊り込みが可能です。

大型ユニックに多く採用されています。

クレーン構造による種類

キャブバック型(後付け型)

運転席(キャブ)のすぐ後ろにクレーンを搭載した最も一般的なタイプです。

荷台の積載スペースが広く確保できるため、資材を積みながらクレーン作業ができます。

荷台後部搭載型

クレーンを荷台の後部に搭載したタイプで、前方視界を確保しやすいメリットがあります。

農業・林業用途での使用が多いです。

主なメーカーと製品名

「ユニック」は古河ユニック株式会社の登録商標ですが、同様の車両は複数のメーカーから販売されています。

  • 古河ユニック(ユニック):URシリーズ・UTシリーズなど
  • タダノ(タダノ):ZR系・GR系など
  • 加藤製作所(カトー):SL系など

いずれも機能・性能は同等で、現場の慣習やリース会社の在庫によって使用機種が決まることが多いです。

ユニック車の種類の選び方

現場に合ったユニック車を選ぶ際は以下の点を確認します。

  • 運搬する荷物の重量・寸法(積載量と吊り上げ能力を確認)
  • 作業現場の道路幅・搬入口の広さ(車両サイズ・全長を確認)
  • 必要な作業半径・揚程(ブーム段数・最大作業半径を確認)
  • 操作方法(ラジコン有無・有線リモコン対応かを確認)

まとめ

ユニック車は積載量・ブーム段数・クレーン構造によって多くの種類があります。

現場の条件と作業内容に合った車種を選ぶことが、安全で効率的な施工の基本です。

ユニック車全般の基礎知識はユニック車とは?徹底解説をあわせてご覧ください。

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