年末年始に労働災害が増える理由
年末は工期に追われて作業が慌ただしくなり、注意力が散漫になりやすい時期です。
忘年会などで生活リズムが乱れることも、体調不良や集中力低下の一因になります。
休業前の片付けや点検が不十分だと、休業中の事故や火災につながるおそれもあります。
休業前チェックリスト
電動工具や電源設備の電源を切り、コンセントを抜いたか確認します。
足場や仮設物に緩みがないか、最終点検を行います。
資材や工具を所定の場所に片付け、通路をふさいでいないか確認します。
火気を使用する場所では、消火器の設置状況と使用期限をチェックします。
現場の施錠状況や、防犯用の照明が正常に点灯するかを確認します。
掲示しておきたい標識
休業期間中は、「作業休止中」「立入禁止」の標識を出入口に掲示します。
緊急連絡先を記載した掲示物を、現場事務所や門扉付近に貼っておくと安心です。
火気厳禁や消火器の設置場所を示す標識も、あわせて確認しておきましょう。
作業再開時の注意点
年始の作業再開時は、休業前と現場の状態が変わっていないか確認してから作業を始めます。
始業前点検を通常より丁寧に行い、資材の劣化や設備の不具合がないかチェックしましょう。
まとめ
年末年始は気の緩みから事故が起きやすい時期だからこそ、チェックリストに沿った点検が重要です。
休業前の対策と、掲示物による注意喚起をあわせて行い、安全な年末年始を迎えましょう。


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