高所作業中の墜落・転落は、建設現場における死亡災害の最大の原因です。このページでは、高所作業注意・墜落制止用器具(安全帯)着用の安全看板をエクセル(Excel)形式で無料ダウンロードできます。
高所作業 安全看板とは
高所作業の安全看板は、高さ2m以上の場所での作業における墜落・転落の危険を警告し、墜落制止用器具の着用などの安全対策を促すための安全標識です。労働安全衛生法および安全衛生規則により、高さ2m以上の作業では安全対策の実施が義務付けられています。
設置が必要な場所
- 足場・仮設階段の出入口付近
- 高所作業車の使用エリア
- 屋根・スラブ上での作業エリア
- 鉄骨建方作業エリア
- 外壁工事の作業場所
- 橋梁・高架構造物での作業場所
- タワークレーンの操作室付近
無料Excelテンプレートのダウンロード
当サイトでは、高所作業の安全看板をエクセル形式で無料配布しています。
- A4・A3サイズで印刷可能
- 「高所作業注意」「墜落制止用器具着用」「安全帯着用」など複数バリエーション
- フルハーネス着用義務に対応したバージョンあり
- 作業高さ・作業内容の記入欄あり
2022年から変わった「フルハーネス着用義務」
2022年1月2日より、高さ6.75m以上の箇所(建設業では5m以上が目安)での作業では、フルハーネス型の墜落制止用器具の着用が原則義務化されました。それ以下の高さでは胴ベルト型も使用できますが、フルハーネスの使用が推奨されています。
フルハーネス着用が必要な主な作業
- 足場の組立・解体作業
- 高所作業車での作業
- 屋根・スラブ上での作業
- 鉄骨建方作業
- ロープ高所作業
高所作業の安全対策の基本
作業床の設置
高さ2m以上の作業では、幅40cm以上の作業床を設置し、床材の隙間は3cm以下にします。
手すり・中さんの設置
作業床の端部や開口部周囲には、高さ85cm以上の手すりと高さ35〜50cmの中さんを設置します。
保護帽(ヘルメット)の着用
高所作業では、物体の飛来・落下に備えて保護帽を必ず着用します。
朝礼でのKY活動
高所作業を行う日の朝礼では、その日の作業内容に応じたKY活動を行い、全員で危険ポイントを確認します。
関連する安全看板
- 開口部注意 看板
- 落下物注意 看板
- ヘルメット着用 看板
- 足場の最大積載荷重 看板
まとめ
高所作業の安全看板は、墜落・転落事故を防ぐための重要な安全設備です。フルハーネス義務化など法改正にも対応したテンプレートを活用し、現場の安全管理を徹底してください。

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